真鍮製保護管にメッキ剥がれに注意して三価クロム加工を施した事例|大阪市
ニッケルクロム(三価クロム)
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加工内容
素材 真鍮 めっきの種類 三価クロムメッキ めっきの研磨工程 なし めっきの性質 装飾性・耐食性 地域 大阪市 業界 金属加工メーカー 使用用途 保護管 製品のサイズ 径15~45×150㎜ 数量 1,200個 -
今回の加工事例
今回はメッキ加工の同業者様のご紹介で、大阪市内の金属加工メーカー様からご依頼があり、「保護管」に三価クロムメッキをした事例です。三価のクロムメッキのご指定でした。
メッキ剥がれをしないように「保護管」に三価クロムメッキ加工を行う
今回の保護管は、部品の使用環境が厳しいので、高温環境でメッキ剥がれを起こさないように注意して加工しました。
特に、部品を長期間保管した際に、切削油がネジ部分に粘度が高い状態(ネットリした状態)で残留している場合があります。そのような時は、切削油の残留部分のメッキ不良が発生しやすいので注意が必要です。
1週間で1,200個の保護管への三価クロムメッキ加工を実施
ご依頼段階からお客様からのご注文の通りに三価クロムメッキを実施し、問題なく納品いたしました。 今回は、1,200個の保護管を1週間でメッキして納品しました。
大阪市で保護管への三価クロムメッキ加工を必要とされている企業様は、植田鍍金工業までご相談ください。 -
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