バフ研磨|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社

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ステンレス製サッシュの曲げ傷を確認し#600仕上げで研磨 大阪市

バフ研磨
ステンレス製サッシュの曲げ傷を確認し#600仕上げで研磨 大阪市
  • 加工内容

    素材 ステンレス
    めっきの種類 なし
    めっきの研磨工程 #600仕上げ
    めっきの性質 装飾性
    地域 大阪市
    業界 医療機器メーカー
    使用用途 サッシュ
    製品のサイズ 200mm×450mm
    数量 1ロット 200本
  • 今回の加工事例

    今回は、以前から取引のあるお客様から、別の製品への研磨のご依頼を頂いた事例です。 お客様の納期が迫っているということで、「ステンレス製のサッシュを研磨してほしい」とのご依頼でした。

    ステンレス製のサッシュのサンプルをその場で研磨してお客様と確認

    サッシュは金属製の窓枠などに使用されるものですが、お客様がかなり急がれていたこともあり、使用用途などの詳細をお聞きする前にサンプルの研磨を行いました。 先に研磨を行ったサンプルのサッシュの仕上がりと、お客様が持って来られた研磨済みのサッシュを確認され、正式にご依頼頂くことになりました。 この時すでにお客様はサッシュ200本を一緒に持って来られていましたので、そのまま#600仕上げで研磨を行いました。

     曲げ傷を確認しながら研磨後も傷がつかないように対応

    研磨を行ったサッシュには、お客様の方で加工されたときの曲げ傷がついているものがありました。その傷の深さはものによってバラバラでしたので、研磨の前に1つ1つ確認を行ってから研磨を行いました。 また、#600仕上げの場合、通常2工程の研磨で仕上げますが、曲げ傷が深いものに対してはその前に、荒い番手で研磨を行う工程を1つ追加して、3工程で対応しています。 その後、サッシュに傷がつかないように研磨したサッシュの上側の部分に保護シートを貼っています。 保護シートには、大和化成工業株式会社さんのダイワプロタックを使用しています。 当然のことではありますが、研磨した部分に傷がつかないように細心の注意をはらい研磨を行った後の保護シートを貼る、工程は研磨と保護シールで担当を分けて行いました。

    継続してご依頼頂けるくらいお客様もご満足の仕上がり

    お客様の納期が迫ってこれまで依頼していたところでは受けられなかったために今回のご依頼をしたようです。以前には別の製品のご依頼を頂いていましたが、サッシュの研磨のご依頼は初めてでした。 かなり急ぎのご依頼に対して納期に間に合わせたこともありますが、仕上がりにもご満足して頂けたようで、継続的にご依頼を頂いています。 ステンレス製品の#600仕上げの研磨を行うと、掲載している写真のように仕上げることができます。また、研磨前の製品の傷の有無に対しても丁寧に対応し、研磨後の製品の扱いもしっかり行っています。 ステンレス製品の研磨や#600仕上げについてお困りの方は一度ご相談ください。   ステンレス製品の研磨は植田鍍金へ
  • ギャラリー

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