アルミダイキャストのレバー7万個を三価クロムメッキ 大阪市
ニッケルクロム(三価クロム)
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加工内容
素材 アルミダイキャスト めっきの種類 ニッケル・クロム(三価クロム) めっきの研磨工程 研磨済み めっきの性質 装飾性・耐食性 地域 大阪市 業界 飲料メーカー 使用用途 レバー 製品のサイズ 80mm×150mm 数量 1ロット 7万個 -
今回の加工事例
アルミダイキャストにメッキができる業者を探されていたお客様からのご依頼
今回は、お客様からアルミダイキャスト製のレバーに対してメッキができるかという問い合わせをインターネットから頂いたことがきっかけとなり、メッキ加工を行いました。 アルミダイキャスト素材に対してメッキを行っている業者が少なく、お客様の方でいろいろと探されていたようで、まずはレバーのサンプルに対して三価クロムでのメッキを行い、実際にどのような仕上がりになるか確認して頂きました。三価クロム特有の白みがかった色の深みを気に入った
レバーのサンプルに対して行った、三価クロムでのメッキの色を気に入って頂き、お客様から正式にご依頼を頂きました。 三価クロムを使用したメッキには、黒みがかった色と白みがかった色の2色があり、植田鍍金では白みがかった色になります。 写真のレバーの表面のような色の深みをお客様が気に入られたとのことです。 写真では光の加減で手前の方の色が違って見えますが、全面をメッキしていますので、どの面も同じ色に仕上がっています。 また、ニッケル・クロムメッキを行うところの中には、六価クロムを使用されているところもあります。 メッキされた金属クロムは直接肌に触れても問題ありませんが、地球環境問題への配慮から、六価クロムの代替えとして、三価クロムを使用するところが増えてきています。 植田鍍金では三価クロムのみを使用しています。3ヶ月で2万個の予定が7万個に増産
もともとの予定では3ヶ月で2万個のメッキを行うことになっていましたが、お客様の方でさらに5万個の増産が決まったために、2万個から7万個に増えました。 アルミダイキャストのレバーは研磨済みでしたのでメッキを行うのみでしたが、当初の2万個だけでも3ヶ月でできるかギリギリの状態でした。それが7万個に増え、増産分の納期は少し延びましたが、それでも1日に1500個ずつ対応していきました。 お客様も急な増産で対応に追われていたようで、メッキ加工が終わったレバーを毎日取りに来られていたり、メッキ前のレバーの生産が間に合っていないのか、なかなか届かないこともありました。 そのような中でも当初の2万個の納期は間に合わせ、また仕上がった製品に対して、お客様からもお喜びの声を頂く事ができました。 おかげで、また次回もメッキを行う際はお願いしたいとのお話も頂いております。 ニッケル・クロムメッキでお困りの方は一度ご相談ください。 アルミダイキャストのニッケル・クロムメッキは植田鍍金へ -
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