アルミ製シリンダー、内側への研磨~藤井寺市~
バフ研磨
-
加工内容
素材 アルミ めっきの種類 アルマイト(協力会社と連携) めっきの研磨工程 600番仕上げ めっきの性質 装飾性・耐食性 地域 大阪府藤井寺市 業界 食品加工機メーカー 使用用途 シリンダー 製品のサイズ 外径200mm×400mm 数量 1ロット 20個 -
今回の加工事例
今回のお客様は、大阪府藤井寺市にある食品加工機メーカー様です。20年以上の長いお付き合いをさせていただいています。シリンダーへのアルマイト加工処理
今回は、アルミ製のシリンダーへの研磨のご依頼です。このシリンダーは、半年に1度ほど、アルマイト処理加工と合わせてご注文いただきます。弊社では、この製品のアルマイト加工処理は、信頼できる協力会社と連携して行っております。高度な技術が求められる内側への研磨処理
今回のシリンダーで特筆すべき点は、シリンダーの内側に研磨を行った点です。 バフ研磨という布を用いた研磨方法です。バフ研磨の機材には、ハンディタイプと固定タイプがあります。植田鍍金では精度が高く効率的な固定タイプを使用しています。 今回のシリンダーは、3段階にわけて研磨処理しています。研磨処理の工程数は、素材の状態で決まります。わかりやすく、木を金属に例えると、まず粗い目で木の樹皮を剥ぎ、細かい目で木の表面を整え、さらに細かい目で木目の美しさが見えるように磨き上げるようなイメージです。今回は90番、250番、600番を用いて、お客様のご希望の光沢まで仕上げました。 シリンダーの内側への研磨処理も高い技術力で承ります。大阪での研磨加工なら、植田鍍金まで、お気軽にお問い合わせください。 -
ギャラリー