機械部品への無電解ニッケルメッキ加工~藤井寺市~
無電解ニッケルメッキ
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加工内容
素材 鉄鋳物 めっきの種類 無電解ニッケルメッキ めっきの研磨工程 #250仕上げ(一部) めっきの性質 耐食性・均一性・装飾性 地域 大阪府藤井寺市 業界 食品加工機メーカー 使用用途 機械部品 製品のサイズ 200mm×150mm×50mm 数量 1ロット 5台 -
今回の加工事例
今回のお仕事は、日頃から懇意にしていただいている大阪府藤井寺市にある商品加工機メーカー様からいただきました。お客様のご要望としては「機械部品へのメッキ加工をお願いします」とのことでした。機械部品へ無電解ニッケルメッキを行う利点
今回の機械部品へは無電解ニッケルメッキを施しました。通常、こちらの会社様からいただくメッキ加工のご依頼は、ニッケルクロムでのメッキ加工が多いです。しかし、今回は、機械部品の中までメッキをする必要がありました。無電解ニッケルメッキであれば、液面に接する場所にメッキがつけられますから、複雑な形状の製品でもメッキ加工することが可能です。今回は複雑な機械部品の中までメッキ加工するために、無電解ニッケルメッキを選びました。機械部品を10ミクロンにする理由
今回の機械部品では、無電解ニッケルメッキの厚みを10ミクロンにいたしました。メッキの厚みは、製品の用途によって変わります。通常、一般的な無電解ニッケルメッキの厚みは5ミクロンです。しかし、今回の機械部品は、通常よりも強度が求められる部品でした。そのため、耐久性を重視しつつ、機械部品としての性能を損ねないように、10ミクロンのメッキ加工を行いました。 大阪府下での機械部品への無電解ニッケルメッキなら、植田鍍金までご用命くださいませ。 -
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