鉄ケースへの電気メッキ加工

• 加工内容

  素材	鉄
  めっきの種類	ニッケル
  めっきの性質	装飾性･耐食性
  地域	大阪府東大阪市
  業界	東大阪市
  使用用途	ケース
  製品のサイズ	装飾性･耐食性
  数量	1ロット　60台

• 今回の加工事例

  依頼のきっかけ

  今回のお仕事のきっかけは、弊社の代表が参加した異業種交流会でした。3年ほど前に出会い、それからメッキ加工のご相談をいただけるご縁になりました。お客様は大阪府東大阪市の制御機器メーカー様です。「60台のケースを、中までメッキ加工してほしい」とのご要望でした。また、傷を絶対につけてはいけないケースということでしたので、取り扱いには十分に気をつけてメッキ加工いたしました。

  鉄のケースへのメッキ加工の種類

  メッキ加工には大きく3種類の方法がございます。電気を使う「電気メッキ」と、電気を使わない「無電解メッキ」、溶かしたメッキ金属の中へ製品をつける「溶解メッキ」です。溶解メッキは製品に与える熱の影響が大きい為に、使用できる金属に制限があります。 今回のケースの素材は鉄でしたので、溶解メッキは使えず、お客様のご希望から装飾性に優れた「電気メッキ」の手法を使い、ニッケルをメッキ加工いたしました。

  短納期でのメッキ加工

  弊社では通常、メッキ加工には1週間の納期をいただいております。しかし、今回のお客様は「どうにか4日で仕上げてほしい」とのご要望でしたので、4日の納期でメッキ加工いたしました。このように、短納期をご希望のお客様も一度ご相談いただければと思います。 取り扱い注意な素材や短納期にも柔軟に対応いたします。大阪でのケースへのメッキ加工ならば、植田鍍金まで、ご用命くださいませ。

• ギャラリー

  

  ケース　電気メッキ加工後