鉄製部品への三価クロムのメッキ加工～大阪府藤井寺市～

• 加工内容

  素材	鉄
  めっきの種類	三価クロム
  めっきの研磨工程	＃250仕上げ
  めっきの性質	装飾性・耐食性
  地域	大阪府藤井寺市
  業界	食品加工機器メーカー
  使用用途	ボス
  製品のサイズ	100mm×55ｍｍ
  数量	1ロット　100個

• 今回の加工事例

  今回のお客様は大阪府藤井寺市にある食品加工機器メーカー様です。古くからお取引させていただいている会社様で、今回も食品加工機器に使う鉄製部品へのメッキ加工を100個、ご注文をいただきました。納期は10日間でした。

  三価クロムに特化したメッキ加工

  弊社はニッケルクロムの中でも、三価クロムに特化したメッキ加工を行い、六価クロムでのメッキ加工は行っておりません。その理由は偏にお客様の不安要素を減らす為です。何故ならば、一見しただけでは、三価クロムと六価クロムの違いはわからないからです。 お客様が三価クロムでのメッキ加工をご希望になる理由は様々ですが、一番大きな要因は環境負荷への配慮です。特にヨーロッパへの輸出が考えられる製品の場合、RoHS指令の影響もあり、同じニッケルクロムであっても六価クロムを使うことはできません。しかし、一般の方がニッケルクロムのメッキ加工をご覧になった場合、一見しただけでは、それが六価クロムでメッキ加工されたものなのか、三価クロムでメッキ加工されたものなのかは判断ができません。 もしも、何かの手違いで、三価クロムで指定していた製品が、六価クロムでメッキ加工されてしまっていたとしても、お客様だけではその違いに気づくことができません。その点、弊社ならば三価クロムのみの取り扱いで、六価クロムは取り扱っておりませんので、お客様にも安心してご注文いただくことができます。 三価クロムに特化したメッキ加工で、多くのお客様にご支持をいただいております。大阪で鉄製品への三価クロムのメッキ加工なら、植田鍍金まで、お気軽にご相談ください。

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