レールへの三価クロムでのメッキ加工とバフ研磨
研磨+メッキ
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加工内容
素材 鉄 めっきの種類 ニッケルクロム めっきの研磨工程 一部#250仕上げ めっきの性質 装飾性・耐食性 地域 大阪府藤井寺市 業界 金属加工メーカー 使用用途 レール 製品のサイズ 角25mm×900mm 数量 1ロット〔100本〕 -
今回の加工事例
レールへの三価クロムでのメッキ加工、依頼のきっかけ
大阪の藤井寺にある金属加工メーカー様は、古くからお世話になっているお客様です。年に数十件のご注文をいただいています。今回も1ロット100本、鉄製のレール(角25mm×900mm)への三価クロムのメッキ加工を、ご依頼いただきました。こちらのレールも多いときは年に5回のご注文を頂いております。バフ研磨って、どんなもの?こだわりの#250仕上げとは
バフ研磨とは、主に布で作られた輪に、薬剤をつけて磨き上げる研磨手法です。その加工は、#90、#150、#250の順に研磨します。 何故、三回にわけて研磨するかというと、通常のサンドペーパーで考えていただければわかりやすいです。石など硬い物質をサンドペーパーで研磨していく際、いきなり細かい目のサンドペーパーで磨いてもなかなか形になりません。まずは、荒い目のサンドペーパーで形を整えてから、徐々に細かい目のサンドペーパーで磨いていき、完成させます。 サンドペーパーと同じく、バフ研磨もまずは#90などの粗い目から磨いていき、最後に#250で磨いていきます。3工程に分けて研磨することで、さらに美しいメッキ加工を実現します。 大阪でバフ研磨、三価クロムへのメッキ加工なら、植田鍍金にお問い合わせください。 -
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