無電解ニッケルメッキ|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社

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真鍮のピンへの無電解ニッケルメッキ加工

無電解ニッケルメッキ
真鍮のピンへの無電解ニッケルメッキ加工
  • 加工内容

    素材 真鍮
    めっきの種類 無電解ニッケルメッキ
    めっきの研磨工程 なし
    めっきの性質 耐食性 均一性
    地域 大阪府東大阪市
    業界 金属加工メーカー
    使用用途 ピン
    製品のサイズ 外径20mm×70mm
    数量 1ロット 500本
  • 今回の加工事例

    東大阪市の金属加工メーカー様からのご依頼による、真鍮製のピンへの無電解ニッケルメッキ加工についてご紹介します。

    電気ニッケルでは膜厚がつきすぎるピンに無電解ニッケルメッキで加工

    以前こちらのお客様は、電気ニッケルのガラメッキ(品物をまとめてバレルの中に入れ、回転させることで加工する方法)でこの品物を加工していたのですが、膜厚が厚くつきすぎて、ピンが差し込み口に入らなくなったため、弊社に相談に来られました。

    ガラメッキ加工でもなるべく傷をつけないよう加工

    まず、ネジ穴に油がついているとメッキがつきにくくなるため、しっかりと脱脂処理を行いました。その後、真鍮製の品物はそのままメッキ液につけても無電解ニッケルメッキがつかないので、真鍮用の前処理を行っております。 ガラメッキを行う際は、品物同士がぶつかり合ってしまうため、傷がついてしまうことがあります。そのため、なるべく傷をつけないようにメッキを行う際の回転スピードをきめ細かく調整して加工を行いました。 膜厚は5μmで、納期は3日ほどで仕上げております。 植田鍍金工業では、高品質の無電解ニッケルメッキ加工について、急なご依頼でも承ることが可能です。メッキ加工などの表面処理でお困りの際は、ぜひ一度弊社へお問い合わせください。 →ガラメッキにも対応する無電解ニッケルメッキ加工
  • ギャラリー

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    メッキ加工後

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