事業内容|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社
植田鍍金工業では、現在、表面処理加工業として めっき加工とバフ研磨加工を行っております。
めっき加工では、三価クロムの装飾クロムめっき、無電解ニッケルなどの加工を行っております。植田鍍金工業の強みといたしましては、最終処理まで六価クロムを一切使わない処理を行う事でRoHs指令に対応をしております。
研磨加工では、めっき・アルマイト前の前処理研磨、ステンレスへのバフ研磨や鏡面研磨、ヘアライン仕上げを行っております。研磨・めっきの一貫加工によって、高品質・低コストな製品を実現しています。
無電解ニッケルとは電気を使用しないでめっきする処理のことです。 めっきの膜厚が均一につくため、「複雑な形状」、「寸法精度を有するもの」に適しています。無電解ニッケルは電気ニッケルよりも密着性・耐摩耗性・耐熱性に優れており、プラスチックやセラミックなど不導体に直接めっきが出来、またアルミなどの非鉄金属にもめっきが出来ます。
従来装飾クロムでは、特定有害物質である六価クロムを使用しておりましたが、この装飾三価クロム(三価クロム)は六価クロムを全く使用せず三価クロムのみでめっきを施しております。それにより、≪危険性がなく≫≪付き回りがよく≫、重厚な色調により≪装飾性・安全性・環境性に大変優れています≫。またRoHs指令に対応していますので、装飾クロムの代替技術として適用されています。
●1000番 ●2000番 ●4000番 ●5000番 などのアルミに対応しております。
めっき、アルマイト前のバフ研磨、鏡面研磨、ヘアライン を行っております。 研磨加工は、製品の装飾性・機能性などの付加価値を高めます。