ニッケルクロム(三価クロム)|三価クロム、無電解ニッケル、バフ研磨の植田鍍金工業株式会社

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真鍮製バンドへの三価クロムのメッキ加工~大阪市~

ニッケルクロム(三価クロム)
真鍮製バンドへの三価クロムのメッキ加工~大阪市~
  • 加工内容

    素材 真鍮
    めっきの種類 ニッケル・クロム(三価)
    めっきの研磨工程 なし
    めっきの性質 装飾性・耐食性
    地域 大阪府大阪市
    業界 機械部品メーカー
    使用用途 バンド
    製品のサイズ 50mm×20mm×3mm
    数量 1ロット 2000個
  • 今回の加工事例

    今回の事例は大阪府大阪市にある機械部品メーカーのお客様からのご依頼で、真鍮製バンドへの三価クロムのメッキ加工です。はじめに弊社のホームページをご覧いただき、お問い合わせいただいたのが、5年ほど前。それから2年に1回ほどのお取引が続いています。今回のご依頼は「できるだけコストを抑えて、メッキ加工してほしい」とのことでした。

    治具は100種類以上、治具要らずで、コストを抑えたメッキ加工

    今回の三価クロムでのメッキ加工は、弊社が持っている治具を使うことで、コストを抑えました。例えば、今回のバンドは50mm×20mm×3mmととても小さなものでした。このような細かな製品の場合、通常であれば、専用の治具を作らなければなりません。 しかし、弊社では治具穴3mmの小さな製品から、2300mm×900mmの大型製品に対応できる、100種類以上の治具を取り揃えています。 今回の製品でも、弊社が所有する治具の中で、バンドの穴(3mm)にあう治具がありましたので、そちらを使用しました。その結果、治具を新たに作る費用がかからず、お客様の希望単価に適う価格で、メッキ加工ができました。

    バンドへのメッキ加工で気をつけた点

    今回のメッキ加工で気をつけた点は、メッキの厚みと治具への吊り方です。 まず、気を配った点はメッキの厚みです。なぜなら、バンドには耐久性が求められるからです。しかし、同時にあまり厚くメッキをつけすぎると、バンドの性質上、メッキがはげ落ちてしまいます。そのため、今回のバンドのメッキは5~7mmの厚みでメッキを施しました。 次に注意した点は、治具への吊り方です。製品が比較的小型で、穴も3mmと小さかったため、慎重に治具へ吊り下げていきました。 100種類以上の治具をご用意しています。大阪府での三価メッキへのメッキ加工なら、植田鍍金までご連絡くださいませ。
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