支え棒へのニッケルクロムメッキ加工~東大阪市~
ニッケルクロム(三価クロム)
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加工内容
素材 鉄 めっきの種類 ニッケル・クロム(三価クロム) めっきの研磨工程 #250仕上げ めっきの性質 装飾性 耐食性 地域 大阪府東大阪市 業界 金属加工メーカー 使用用途 支え棒 製品のサイズ 外径40mm×920mm(φ15棒) 数量 1ロット 70本 -
今回の加工事例
東大阪市の金属加工メーカー様からのご依頼で、鉄の支え棒へのニッケルクロム(三価クロム)メッキ加工をいたしました。依頼のきっかけ
こちらの東大阪のお客様は以前よりお取引させていただいており、今回は新商品を取り扱うにあたり、ニッケルクロムメッキ加工が必要となったため、弊社にご依頼をいただきました。装飾性を高めるためのニッケルクロムメッキ加工
こちらの支え棒は、先端が細くなるように削られていますので、まずは削った時についてしまう切削跡を消して光沢ある表面にするために、#250仕上げの研磨加工を行いました。 また装飾性が求められるため、治具で吊るしてメッキ加工を行う際に治具の跡がつかないように工夫しました。 また、土台と棒を溶接しているため、ニッケルクロムの加工後に溶接部分の隙間から液ダレしないようにしっかりと乾燥させました。 膜厚はニッケルを7μm~10μm、三価クロムを0.1μmとし、1ロット70本を1週間で納品しています。 お客様は仕上がりにご満足いただき、3ヶ月に1回程度のペースで引き続きお取引いただいています。 植田鍍金工業では、より製品の装飾性を高めるように、丁寧な加工処理を行っております。ニッケルクロムや研磨加工をご検討の際は、お気軽に弊社にご相談ください。 →製品の装飾性を高めるニッケルクロムメッキ加工なら大阪の「植田鍍金工業」へ -
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