三価クロムで装飾性を高めるメッキ加工~大阪~
研磨+メッキ
-
加工内容
素材 真鍮 めっきの種類 ニッケルクロム(三価) めっきの研磨工程 #600仕上げ めっきの性質 装飾性 耐食性 地域 大阪府東大阪市 業界 建築金物メーカー 使用用途 支柱 製品のサイズ 角30mm×250mm~400mm 数量 1ロット 100本 -
今回の加工事例
東大阪市、建築金物メーカー様のご依頼による真鍮製の支柱へのニッケルクロムメッキ加工(三価クロム)についてご紹介いたします。研磨と三価クロムで装飾性を高める仕上げに
こちらのお客様には以前から丸いタイプの支柱をお取引いただいていたのですが、四角いタイプの支柱の取り扱い開始にあたり、新規でご依頼いただきました。色味が欲しいとのご要望だったため、三価クロムで黒味がかった高級感を出しました。 真鍮製の品物の場合は装飾性が求められるため、研磨目を残さないように#600番仕上げとし、研磨の工程は全部で3工程行いました。メッキの付きにくい部分も丁寧に加工
この品物は飲食店などで各テーブルを仕切る衝立の上部にあるガラスをはめこむ支柱として利用されています。支柱にはガラスの重みに耐えられるように深い溝がついているため、溝の中までしっかりとメッキをつけるよう注意しました。 膜厚はニッケルを10μm前後、クロムを0.1μmとし、1週間ほどで仕上げました。 植田鍍金工業では、研磨と三価クロムのメッキ加工を合わせて承っております。研磨からメッキ加工までワンストップでの対応をご希望の場合は、一度弊社にご相談ください。 →三価クロムで装飾性を高める大阪の「植田鍍金工業」 -
ギャラリー